底辺五十代男のブログ

ワーキングプアの独身一人暮らし男性の日常

燃える男

原題「Man on Fire」(1980)


クィネル原作のアクション小説


元傭兵(老兵)が、ある富豪のボディガードを依頼される。そして失敗


その過程で知り合ったふ少女(富豪の娘)も、レイプ後惨殺されてしまう


男は体を鍛え直し、復讐に立ち上がる


ストーリー自体は目新しいものでは無いが、話の運びがうまく、読者を引き込む


少女が惨殺された時の男の怒りも、読者に感情移入をさせる


その後シリーズ化されたが、第1作である本作を凌ぐものは無い


他にもいろいろ海外の小説は読んだが、気に入ったものは


  • アクロイド殺害事件(大どんでん返しで有名)
  • 深夜プラス1(ハードボイルド小説の古典)
  • 長いお別れ(都会の騎士マーロウの悲哀と、男のやせがまん)
  • あなたに似た人(短編集。「南から来た男」は1級品)
  • 火刑法廷(読み終わった後、これはミステリー小説だったのか、それともゴシック・ホラーだったのか、わからなくなる作品。J・D・カーにしか書けない)
  • 暗殺者(ジェイソン・ボーンの原作。学生の時に読んだ)
  • 北壁の死闘(ナチスと連合国の、アイガー北壁での死闘。冒険小説の最高作)


などである


特に「火刑法廷」は絶品。もう一度、こういう小説を読んでみたい




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